ホントに、会社勤めの頃を思い返すと、今でも目に涙がにじみ出てくるのは、それだけ嫌な体感を嫌と言うほどしていたからなのでしょう...
もっと早く、その時から、逃げ出せば良かった...と思います。
疲れ果てた毎日、もう限界だ
50代ともなると、仕事も家族も、それなりに安定しているはずでしたが、現実は違いました。
毎朝の通勤は昔よりも辛く感じるし、仕事に対する情熱も次第に薄れていくのを感じ、若い頃はがむしゃらに働くことで得られる達成感がありました。
けれど、今はその達成感さえも消え失せ、ただ機械的に仕事をこなす日々が続いている、変な気持ち悪い嫌な日々でした。
ふと振り返れば、長時間労働で体はボロボロだし、精神的な疲労も限界に達している。これが自分の望んだ人生なのか...そう思い返せば、思い返すほど、疲れが増すばかりでした。
数少ない同僚との会話も、次第に心の負担になってましたし、若い社員たちの勢いに押され、自分の存在が薄れていくような気がしてならない。そんな損な日々...
経験があるはずの自分が、次第に時代に取り残されていると感じるのは非常に辛いものでした。
その当初は、誰にも言えませんが、心の奥底では「もう会社には行きたくない」という思いが日増しに強くなっていました。
しかし、それを口に出せば、家族や同僚、社会からどんな目で見られるかが怖くて言えなかった...
けれど、自分の心はもう限界だったんです。
自由と心の平穏を求めて
このまま、残りの人生をこの仕事に捧げることが本当に正しいのか、と自問自答する日々が続いていました。
定年まであと数年。そう考えると、何とか今の職場にしがみついていた方がいいのかもしれない。しかし、もう一方で、心の底から「このままじゃダメだ」と強く思っている自分がいて、葛藤の日々でした。
50代という年齢は、リスクを取るには遅すぎるかもしれないが、今のままでは心が壊れてしまい、自分自身が壊れてしまう...ヤバい。
今、求めているのは、自分自身の時間と自由。毎日、会社に行くことに疲れ果てている自分にとって、自由な時間は何よりも価値があるもの。
自分のペースで働き、好きな時に休み、家族と過ごす時間をもっと大切にしたい。それができるなら、もう一度人生をやり直したいとさえ思いました。
けれど、「そのためにどうすればいいのか、答えが見つからないのが現実...」
心の平穏を取り戻したい。もう会社には行きたくない、そんな思いが心の中で渦巻いていました。
だけど、家族を養う責任への恐怖が、なかなか足を前に進ませなかった。
でも、今変わらなければ、この先もずっと変わることが無いだろう...
そう強く思い、私は変わる決意が出来た。
タイミングよく、真っ当な成功者であるメンターを知り、独りヒッソリとパソコンたった1台で稼ぐ方法を知ったから。
決めたからには、ひたむきに作業しました。メンターの発する情報には、「一切の無駄がない」ので、私は比較的スムーズに取り組めたのも、今の成功の一因でもあるのです。
変わるためには、「決意」と「覚悟」、コレに尽きます。
やると決めたからには「ブレずにやる」コレが成功の第一歩だったんです。